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るるぶんですHYPER⚽️2018冬編⑥

by YOWKO KUBO

ベルリン3日目。きょうも朝から曇天ですが、ドイツの冬なら通常運行です。

こちらは今回宿泊したJugendgästehaus Hauptbahnhof  の本館正面エントランス。ちょうど泊まったときには学校の行事で訪れている学生グループや、年配のご夫妻などさまざまな人たちが利用していました。本館にはカフェバーも併設されていて、とてもにぎやかです🤭

カフェバーのない別館に泊まった自分の朝ごはんは、駅のスーパーで買ってきておいたサラダとヨーグルト、そしてきのうも食べたインスタントのマッシュポテト。枝豆とチーズにハーブが和えられたサラダは、ドレッシングがあるとよかったかな……。

Jugendgästehaus Hauptbahnhofの周辺は住宅街。小さな公園などもあってのんびりした雰囲気です(しかし夜になると移民系の若者グループが住宅街の外でたむろし始め、日中の感じとは少し異なる印象でした)。近くにはSC Union Berlin 06 e.V.の練習場とスタジアムがあり、サッカーキッズも多く目にしました。

宿をチェックアウトしたのが朝の10時。その足でベルリン中央駅へと向かいます。

予約した電車の時間までまだかなり余裕があるので、おみやげを見たあとは何かおなかに入れようと駅ナカをウロウロ。「東京=寿司」、ある意味分かりやすいっちゃ分かりやすいのですが……:(;゙゚'ω゚'):

気になったけれど、ここはまたの機会に。

結局、やっぱり「CURRY36」のカリーヴルストに落ち着きました。

午後になり、いよいよ乗車のためホームへ。今回はICEで約1時間ちょっとの旅ですが、ドイツ鉄道あるあるの“予想通り遅延”に遭遇ε=(ノ_ _)ノ

日本の感覚だとイライラしそうなところですが、ここはドイツ。のんびり構えていると列車がやってきました。時間帯や料金、荷物の量にもよりますが、やはりチケット予約の時点で座席指定していると心に余裕が生まれます。予約はDB(ドイチェバーン)の公式サイトから簡単にできますし、あらかじめスケジュールがわかっている場合は早めに予約すれば、同じ距離でも格安チケットの料金で買えることも。値段は予約状況や時間帯によって常時変動するので、乗車するときにはDBの公式サイトとにらめっこしながら電車を決めています。

このDBはスマートフォン用のアプリもあり、支払い方法を含むアカウントを作成すると遅延情報などを送信してくれるので便利です。アプリ内では時刻表やリアルタイムの遅延状況のほか、路線の変更状況なども確認でき、何よりアプリ内の電子チケットで乗車できるので車内の乗車券確認のときも手間いらずです。

車内に乗り込み、自分の席へと向かいます。座席の上にこの表示が出て入れば「予約済み」ということ。GGF.は「おそらく」に近いニュアンスの意味ですが、基本的に予約が入っている席という認識で間違いありません。逆に「ggf. freigeben」という表記は「必要に応じて解放します(予約がなければ空き席になります)」という意味なので、もし予約なしで乗った場合はreserviertと表示されていない席を目安に探すといいでしょう。

こちらは車輛ごとにある運航予定表示板。この時点で10分ちょっとの遅れなのがわかります。この列車はぐるっとドイツを大回りしてミュンヘンまで着く便。ベルリン中央駅からライプツィヒまではノンストップで進みます。

座席のところに置かれている冊子「DB」の中に、シュバイニィの広告がありました♡

ちなみにこの広告、スポーツ賭博のものということでちょっと問題になったいわくつきのものです( ༎ຶ ◡༎ຶ)

列車は遅延以外にトラブルもなく、無事ライプツィヒ中央駅に到着。清潔感のあるホームがうれしい!

分かりやすい道案内の表示👣🚶🏼‍♀️)))

中央駅を出てロータリーを渡って。右奥に見えるのが今回の宿「a&o Leipzig Hauptbahnhof」です。

宿の正面はこんな感じ。

実はこの宿、以前は駅事務所の施設だったのですが、老朽化が進み廃墟と化していたのだそう。そこから改装に時間をかけ、もとの事務所の外観を生かしたまま、内装はカジュアル&コンフォータブルな建物に生まれ変わったのです。どうりでちょっと昔の日本の病院のような造りと、お手頃価格の宿にしては開放感のある天井があることに納得!

館内には当時のリノベーションの様子を伝える写真が掲示されていて(写真上)、それを見ると「よくもここまで綺麗にしたものだ……」と感心しきりです。建物の裏には、同時期に改装した「SansvoiX Modern」という小さな現代アート美術館もあります(2021年現在、google mapでは閉業となっていますが、こんな展示が行われていました)。

気になる室内はこちら。ここはシングルからドミトリーまで多種の宿泊スタイルに対応していますが、個人的には長旅のため荷物が大きいこともあり、安全と安眠を確保する意味でシングルルームを選ぶことが多いです。今回は空いていたこともあり、二人部屋にしてくれていました。

長逗留になると、大きな窓のあるなしで旅のQOLが変わってきます。

この宿は全体的に縦に長い造り。天井の解放感があるぶん、テレビやシャワーの位置は高身長のドイツ基準に合わせて作られたのかと思うほどの高さです。シンプルな水回りは問題なしでしたが、動かせないシャワーフックの位置がかなり高かったので、日本から吸盤式のシャワーフックを持参してこなかったことを後悔しました😅

ここ数日は意外と冷え込みを感じない日が続いていますが、11月半ばにしてこの気温! そして湿度は欧州らしく低めです。

この日、ドイツ代表のみんなはすでにホテル入りしたあとだったので、ゆっくり市内中心部をまわることにしました。ホテルからライプツィヒ中央駅までは徒歩3分程度。ライプツィヒには逗留したことがなかったので、今回は利便性も考え駅から近い宿を選びました。

ライプツィヒ中央駅は大型ターミナル駅、それも床面積ではヨーロッパ最大の駅です。そのためさまざまな列車が並ぶホームの姿は壮観! 日の光がたっぷり入る採光の造りも素晴らしく、大きな駅なのに窮屈さを感じさせません。そして駅地下は階層ごとにさまざまなショップがずらりと並ぶ、ショッピングセンターとしての役割も果たしています。

(いつもミュンヘン中央駅やフランクフルト中央駅に慣れている身としては、第一印象が「うっわ都会!!」でした🤣)

駅周辺にも多くの観光スポットがあるライプツィヒですが、ドイツ代表マニアならではの名所も。こちらはDFB発祥の地であるDFB Gründungの跡地。

1990年1月28日、ここライプツィヒのレストラン“Mariengarten”で当時のドイツサッカー協会が設立されました。同レストランは第一次世界大戦の1914年(日本は大正3年)に閉店し、いまはもう残っていませんが、この一角に記念プレートが設置されています。

プレートがある場所はこちら。

このエリアは大規模な再開発が行われており、行ったときはどこも工事中の柵が立ち並んでいましたが、この一角だけは手つかずのまま残されていました。

周辺をひたすら歩き、代表メンバーの泊まる宿の場所も確認。おなかがすいてきたので駅ナカに戻って「CAMPUS SUITE」という、ナチュラル系のおしゃれなカフェに入ってみました。

メニューのところに緑茶があったので、愛想のいい大学生くらいのスタッフさんに「冷たいのもあります?」と聞くと「緑茶に冷たいものがあるの?」と……🤗 そうだ、ここはドイツだった! 冷たいお茶はあきらめて、パスタとホットハーブティーを頼みました。「20」と描かれた木製の引き換え番号がかわいい!

食べてみたのはスパイシーなエビクリームのパスタ。一皿分の量が日本の大盛りぐらいあるのに、その付け合わせはビーフかチキンの選べるソテーつき! 大食いの自分も、かなりおなかいっぱいになりました。

この店はリューベックやハンブルクなど、北のエリアに出店しているカフェなのだそう。どうりでミュンヘンとか南の地域で見かけたことがなかったはずだ~。

たくさん食べたので運動も兼ね、22時までスーパーが開いているフロアを散策。数種類のスーパーが入っているので、あっちでチェックしたものをもう一つのスーパーでチェック……なんてことをしながら、数日間の軽食や飲み物を購入しました。

ドイツに来る楽しみの一つは乳製品とハム、そしてパン! とにかく一体どれだけ種類があるのかわからないくらい、さまざまなメーカーがいろいろな種類の製品を出しています。毎回、違ったメーカーや種類に挑戦しているのですが、いまだに大ハズレはありません🤭

また、ドイツといえばビールが有名ですが、紅茶やコーヒーもクオリティが高いことで知られています。こちらは冬のシーズンに欠かせない、グリューワインを手軽に楽しめるティーバッグ。このmeßmerのティーバッグは手のひらサイズの正方形パッケージがかわいらしく、おみやげにもぴったりです。

そのあとはドラッグストアもウロウロ。数年前に副鼻腔炎で緊急入院&手術をしてから鼻腔の洗浄が日課になったため、旅先でも洗浄キットを持ち歩くようになりました。ドイツも鼻炎に悩む人が多いとニュースで見かけたことがあり、おそらく……と思って探してみると、やっぱりありました!

これは鼻洗浄用の食塩水を作る塩が一回分ずつ小分けになったもの。日本の製品はパッケージに入っている数が少ないので、こちらで試しに買ってみることにしたのです。しかしひと箱30本入り……約1か月分を3箱買ったのですが、結構かさばりました(@∀@)

(結果的に、この大量の塩はドイツ滞在分をのぞいて国際宅配便で送ることになったのでした。この話はまたのちほど!)

あと少しすると、ドイツ各地でクリスマスマルクトが始まります。

ライプツィヒ中央駅の構内も、少しずつ飾り付けがクリスマス仕様になってきていました。

宿に戻ったのは22時ごろ。冷蔵庫がないので生鮮食品類は袋に入れ、窓の近くに置いておくことに。

写真左端にあるラクトフェリン(乳糖)フリーの牛乳は、ドイツでの楽しみのひとつです。日本に比べてラクトフェリンフリーの種類が豊富なので、訪れるたびにいろんなメーカーのものを試していますが、最近はこれがお気に入り。ほんのりした甘みが特徴です。

夜は早めに眠りたかったのですが、近くの部屋のグループが酒盛りをしていて大声で騒いでいたため、荷物の整頓や今後のスケジュール確認などを行い、夜明け前にようやく就寝。

明日は代表チームのホテルに行って、駅周辺を散策してみようと思います。

【つづく】

【コラム】

宿でのちょっとした食事には……。

写真奥中央の「無重力シリーズ」のマグは、街歩きのときもバッグに♡

  海外に行くと、日本は〝かゆい所に手が届く〟国だと実感します。

  その最たるものがコンビニ。たとえば国内の旅先でちょっと何かがほしいときなど、気軽にいつでも商品を買えるのはコンビニの利点のひとつです。アジア圏内のコンビニではシャンプーやコスメなど、旅行・携帯用の小分け商品が置かれていますが、そもそも欧州には二十四時間営業のコンビニそのものが法律によってありません。

  そして「旅先あるある」で、何かが足りなくて気づくのは、たいてい店が終わってから!  そうすると時すでに遅し……といったケースもあるのです。

  その中でも宿で食事をするときや、お茶を飲むときに欠かせないのがスプーンなどの食器類。ちなみにドイツのスーパーで売っている大きめのサラダなどには、容器の内側や裏底に折り畳み式のフォークがついていることもあります。しかし全部がそうではなく、日本から箸を持参しているのでなんとかなったということも。特にスープなどの液体系には、箸だけだとやはり苦しいものがあります……。

  そして現地のスーパーで購入するサラダやお惣菜は得てして量が多く、一度に食べきれないくらいのものも。そんなときに重宝するのがジッパータイプやパックタイプのジップロック。余ったパンもストックできるし、パックタイプは簡単な皿代わりにもなります。

  ジッパータイプは日本からのスーツケースに数サイズ小分けして持っていき、食事に使わなかったものは帰国時のパッキングのとき、シャンプーなどの液漏れしそうなものを入れて帰ります。ジップロックは現地スーパーでも見かけますが、店によってはないところもあるので大きめのスーパーでチェックしておくのもおすすめです。

  また、宿によっては飲み物用のカップが置かれていないところも。自分の場合は飲み物を持ち歩くので、小さめの真空断熱ボトルを持参しています。個人的にはとにかく軽くてこぼれにくい、タイガーの「夢重力シリーズ」を愛用中。ドイツは日本と比べて乾燥しているので、体調維持のためにもこまめに水分補給を心掛け、ホテルでお茶を淹れて常にバッグにしのばせています。そしてこれが、屋外で選手を出待ちするときにとても心強いアイテムとなるのです♪

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