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るるぶんですHYPER⚽️2018冬編③

by YOWKO KUBO

DAYS③

日本を出て約11時間半。機内ではさしたるトラブルもなく飛行機は無事、現地時間の午前4時半にカタール・ドーハのハマド国際空港に到着しました。ちなみにドーハと日本の時差はマイナス6時間(カタールは夏時間がないため、通年同じ時差です)。日本時間だと11月10日の午前10時半にあたります。

まずは次なるドーハ→ベルリン便の搭乗のため、乗り継ぎエリアに向かいます。成田からの飛行機を出てバスで移動し、空港建物内の検査フロアへと向かいます。ここは同じ便の人たちも一斉に向かうので、まず迷うことはありません。もし途中で分からなくなっても「TRANSFER」の表示をたよりに向かいましょう。

そこで日本出国時と同じように手荷物のX線検査を受けます。靴や上着も通すので、いつも変な柄の靴下を履いているヨーコは「Oh!」と言われるハメに……(@∀@) 検査官に当たり外れがあるのか、パソコン類をすべてかばんから出さなければいけないレーンも見かけます。幸い厳しい検査レーンに当たったことはないのですが、絶対にNGなのがペットボトル類。これらは検査ゲートをスルーできないため(日本の空港で見かけるようなペットボトル専用の検査機は見かけませんでした)、すべて破棄する必要があるのでご注意を。

そして乗り継ぎに時間がある場合、基本的にドーハの空港は乾燥していて温かいため、のどが渇きやすいです。もちろんドリンク類も販売されていますが、基本は現地通貨のカタールリヤルでの販売。KIOSKみたいなところではクレジットカードが使えるかもしれませんが、ペットボトル1本をカードで購入している各国の旅行者は見かけませんでした。

その場合、VISAなどのキャッシュディスペンサーで現地通貨を少額で引き出して利用することが可能です。ハマド空港の物価はやや高め。ファストフードでハンバーガーのセットを買えば、すぐに千円程度が飛んでいきます。水分不足になると体調にも響くので乗り換え後にはドリンクを購入するか、誰でも使えるウォータークーラーなどでのどを潤してくださいね(*゚▽゚*)

検査場を通過し、乗り継ぎまでは約3時間強あるので空港内をうろうろすることに。前に来たときはPSGのショップだったところが、いまはバイエルン・ミュンヘンのショップに変わっていました。PSGは右側に追いやられていますね。夜なので人はほぼ無人です……。

同国際空港は大規模な空港なので、電子機器類の充電スペースも豊富。無料WiFiもありますが、搭乗エリアで使えるのは航空券を持っている人のみとなっています。同空港の公式サイトのWiFiページで自身のチケット番号を入力し、アクティベートしなければならないのでひと手間かかりますが、しっかりつながるのはありがたいことです。

そんな広い空港内なので、余裕をもって乗り継ぎの搭乗口へと移動します。なんせ遠くにある搭乗口のため、空港内をホバーシャトル(以前は成田空港にもあったシャトル車両です)が行き来しているほど! 果てしなく広がる通路を歩き、ようやくベルリン便の搭乗口に到着しました。

その搭乗口ですが、ハマド国際空港では複数の便に対してひとつの搭乗ゲートエリアが割り当てられており、時間帯によってはいくつかの行き先の乗客が混在して待合室に座るケースも。ベンチのところに便名に準ずる番号が書かれた立て札(写真上の右端に写っているのがそれです)があり、その近くに座れればいいのですが人が多いとそうもいかず……。ヨーコもアテンダントさんの案内を聞き漏らさないよう、耳をそばだてます(笑)。不安な場合は座っている人の搭乗券で同じ便の人をチェックしておくと、その人が動くタイミングで自分も席を立つとひと安心です(その方がトイレなどで中座する場合を除く)。 

ようやく搭乗のときが来ました。すっかり朝の風景へと変わった滑走路の風景はやや曇り。腰を落ち着けるとともに眠気がおそってきます( ³ὢ³).。o.。oO

でも、寝るのはもう少し我慢! だってドーハといえば、この見事な景観を拝まないと……! しばしどんどん機体が上っていく上空から、砂漠と高層ビルのコントラストを楽しみます。

そうこうしているうちにすぐ朝食のサービスが。(写真は晩ごはんのものですが、日本語メニューの参考までに)

この便でも先にオーダーしておいたローカロリーメニューがやって来ました。個人的にこのフルーツプディングもどきが大好きなのです(´艸`) 豆乳のような味をベースにした、杏仁豆腐くらいの固さのプディングにフルーツが入っている、温かい謎の物体……味ははっきり言って不・味・い(笑)! 

決しておいしくはないのですが、なぜだかくせになる味なんですよ……。毎回、食べるたびに後悔するけれど、また食べたくなる禁断の味なのです(´౪`)

そして無駄に色気のあるメンズアテンダントによる、機内のセーフティ案内動画を見るころには半分夢の中へ……(-_-)zzz

こちらはコールドドリンク用のプラスチックのカップ。底にはカタール航空のマークが刻まれています。どこかオリエンタルな、ひし形の模様も素敵!

やがてドーハの街と砂漠を抜けたころには……。

一気にまぶしい空の上!

美しい山脈を眺めること数時間……。

「ドイツといえばコレ!」の、風力発電の風車が見えてきたー!

どこかの地方のサッカーコート。そのまわりの風景も一気にTHEドイツです!

不思議な並びのアパートビル。団地でしょうか? きっとドイツっぽい合理的な理由があって、この配置なんだろうな……(゚O゚)

秋めいた色をした森のところに、乗っている飛行機の影が写っていました。

そして飛行機はついにベルリン・テーゲル空港に到着! もう長いことテーゲル空港は別空港ができるため終了と言われていますが、なんだかんだまだしばらくテーゲルにお世話になるのでしょうか……。

ここからは市内中心部に向かうTXバス(空港シャトルバス)に乗り、まずはベルリン中央駅へと向かいます!

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【コラム】代表戦の持ち込み、OKなものとNGなもの。

 日本からドイツの代表戦観戦に向かうとき、荷造りの中で少し気に留めておいてほしいものがこちらです。

 上のイラストはDFB公式が喚起している、スタジアムへの持ち込み禁止アイテムのリスト。特にここ数年、欧州ではテロの影響もあり荷物検査などの対策が一層厳しくなっています。

 日本から観戦アイテム&旅行の思い出のために欠かせないのはカメラでしょうか。参考までにDFBが「個人の利用のみ」という枠で規定している種類やサイズは以下の通りです。

◆一眼レフカメラ(ただし標準レンズのみ)

◆大きさは どのタイプのものも一辺が十五センチ以下

◆望遠レンズなし、追加ポケットなし、追加レンズなし、三脚なし

 この規定にのっとり、ヨーコはギリギリ最大サイズのカメラを持参していますが、一見専用レンズをつけているように見えるため(実際には備え付けのものですがレンズが大きいこともあり、チェックする人によっては「持ち込めるか確認する」と言われることも(でも警備リーダーさんが確認すると確実にOKが出ます)。

 また、そのほかでは……。

◆双眼鏡

◆テトラパック (日本でいう紙パック飲料)最大0・25リットルまで

◆「通常の消費」での食品、果物など

◆旗竿(長さは最大2m、直径は最大2センチ)

 以上はあくまでも代表戦の場合です。ブンデスリーガ観戦の場合とは若干異なる部分もありますので、事前に目的地スタジアムのクラブ公式サイトを確認しておくと安全です。

 また、共通点としては荷物チェックは男女別。スタジアムによっては入り口ゲートで男性用、女性用にゾーンを分ける表示がありますが、結構アバウトです(笑)。並んでいて「あれ?ここ男性用?」と気づいて並び替えるのは日常茶飯事(男性用ゲートの数のほうが多いため、ゲートが近くならないとわからないことも多々あります)。グループでも当然性別で分かれますので、スタッフさんの指示に従いボディチェックとかばんの中身のチェックを受けてください。

 ここでポイント! スタジアムへのかばんの最大サイズはA4の大きさまでです。さらにスマホを持つ日本人はほぼ日常的に携帯しているであろうモバイルバッテリー、そしてレンタルなどのWiFi機器を持っている場合は要注意! 最近はテロ警戒のため、爆発物のおそれがあるとして持ち込みできないと言われるようになりました。

 これにひっかかると別の場所にある手荷物預け所に行き、有料で預けなければいけません。これが時間的にもかなりのロス。せっかくの試合前に時間が削られて焦ることのないよう、規定を守ってスムーズに入場するのがベストです。

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